なんつーか、もともとR-1はM-1に比べてお祭り色の強いイベントだから、
こうなっちゃうのも仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、
もう少し番組の作り手側でなんとかできなかったものだろうか......?
審査員を責めるつもりもないし、もちろん出ている芸人さんは全員素晴らしかったけど、
コンテストとしてあんまり意味のある大会には思えなかったってのが正直なところ。
それぞれのネタは面白かったのに、なーんか見終わって爽快感がなかったんだよね。
たぶん誰が優勝してもこんな感じになっちゃったんじゃないかと。
んでもって、ここからは僕の勝手な憶測だけど、今回のR-1は
a) 公正な審査でピン芸人日本一を決めたい
b) M-1よりも軽やかな雰囲気にしたい
c) 番組を盛り上げて視聴率をかせぎたい
っていう相反する要素を無理矢理全部詰め込もうとしたせいで、
こんな形になってしまったんじゃないかなと思うわけですよ。
a) だけを目指すんだったら、
全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点すればいいでしょう。
現にM-1でもR-1でも準決勝まではそういう審査方法がとられています
(表向きには。裏事情は知らないけど)。
b) は審査員の顔ぶれを見ればわかると思うけど、まあガチ色はかなり薄まってますよね。
ネタを一本勝負にしたのも、ものものしい雰囲気を避けたいっていうのがあったんじゃないかなと。
やっかいなのが、c) の要素。番組として起伏があって続きが気になるように見せるためには
やっぱり1組ずつ点数を発表したほうがいいってことになりますよね。ドラマチックだし。
ただ、M-1の場合、そこで多少のブレがあっても、上位3組が「最終決戦」に残れるっていう
保険があるから審査員も自分の信念にしたがって思い切った得点をつけられるんだけど、
今回のR-1は、まったくの一発勝負だったから、審査員がお互いに顔色をうかがって
探り探りのまま終わっちゃった。
だから最初から最後まで得点がふわふわしっぱなしだったっていう。
敗者復活者をトップバッターと2番手に持ってくるっていう新システムはすごくよかっただけに、
そのあとの展開がぐだぐだになってしまったのがすごく残念です。
じゃあどうすればよかったのか?
正解はわからないけど、もし今後もネタ一本勝負で優勝者を決める大会にするならば、
c) の要素をバッサリ切り捨てて、「全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点する」!
そんでもって、最後にドーンと全審査員の全得点を発表して、その場で集計するのがいいと思う。
今年と同じようなことを今後もずっとやっていたら、それこそ逆に視聴者は離れていくと思うし、
a) の方向性を突き詰めたからこそM-1は「年末の風物詩」なんて言われるまでの大会になったんじゃないかなと。
それでも、どうしても視聴率をとりたいって言うんだったら、
もう『爆笑レッドカーペット』のピン芸人大会でいいじゃん。
すでに実績残してる番組があるじゃん。
せめて「ピン芸人日本一決定戦」をうたっている以上は、
参加する芸人さん全員が「ここで優勝したい」と心から思える番組にしてもらいたいものです。
ってなわけで、今日は、「お笑い番組」「コンテスト」「視聴率対策」のことを考えさせられたという話でした。
こうなっちゃうのも仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、
もう少し番組の作り手側でなんとかできなかったものだろうか......?
審査員を責めるつもりもないし、もちろん出ている芸人さんは全員素晴らしかったけど、
コンテストとしてあんまり意味のある大会には思えなかったってのが正直なところ。
それぞれのネタは面白かったのに、なーんか見終わって爽快感がなかったんだよね。
たぶん誰が優勝してもこんな感じになっちゃったんじゃないかと。
んでもって、ここからは僕の勝手な憶測だけど、今回のR-1は
a) 公正な審査でピン芸人日本一を決めたい
b) M-1よりも軽やかな雰囲気にしたい
c) 番組を盛り上げて視聴率をかせぎたい
っていう相反する要素を無理矢理全部詰め込もうとしたせいで、
こんな形になってしまったんじゃないかなと思うわけですよ。
a) だけを目指すんだったら、
全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点すればいいでしょう。
現にM-1でもR-1でも準決勝まではそういう審査方法がとられています
(表向きには。裏事情は知らないけど)。
b) は審査員の顔ぶれを見ればわかると思うけど、まあガチ色はかなり薄まってますよね。
ネタを一本勝負にしたのも、ものものしい雰囲気を避けたいっていうのがあったんじゃないかなと。
やっかいなのが、c) の要素。番組として起伏があって続きが気になるように見せるためには
やっぱり1組ずつ点数を発表したほうがいいってことになりますよね。ドラマチックだし。
ただ、M-1の場合、そこで多少のブレがあっても、上位3組が「最終決戦」に残れるっていう
保険があるから審査員も自分の信念にしたがって思い切った得点をつけられるんだけど、
今回のR-1は、まったくの一発勝負だったから、審査員がお互いに顔色をうかがって
探り探りのまま終わっちゃった。
だから最初から最後まで得点がふわふわしっぱなしだったっていう。
敗者復活者をトップバッターと2番手に持ってくるっていう新システムはすごくよかっただけに、
そのあとの展開がぐだぐだになってしまったのがすごく残念です。
じゃあどうすればよかったのか?
正解はわからないけど、もし今後もネタ一本勝負で優勝者を決める大会にするならば、
c) の要素をバッサリ切り捨てて、「全組のネタを見てから各審査員がまとめて採点する」!
そんでもって、最後にドーンと全審査員の全得点を発表して、その場で集計するのがいいと思う。
今年と同じようなことを今後もずっとやっていたら、それこそ逆に視聴者は離れていくと思うし、
a) の方向性を突き詰めたからこそM-1は「年末の風物詩」なんて言われるまでの大会になったんじゃないかなと。
それでも、どうしても視聴率をとりたいって言うんだったら、
もう『爆笑レッドカーペット』のピン芸人大会でいいじゃん。
すでに実績残してる番組があるじゃん。
せめて「ピン芸人日本一決定戦」をうたっている以上は、
参加する芸人さん全員が「ここで優勝したい」と心から思える番組にしてもらいたいものです。
ってなわけで、今日は、「お笑い番組」「コンテスト」「視聴率対策」のことを考えさせられたという話でした。
